自宅に全自動麻雀卓を!その3。
こんにちはヨメバレです。
前回は自宅に持ち込んだ雀友の不具合個所の確認まで書きました。
続きを書きますね。
【2018年2月下旬ぐらいまで遡ります】
さ、てと。
(ヨメがいない時を見計らってw)実際に動かしてみて修理方法の思案です。
まずは問題点1.
『ターンテーブル内に牌が数個残ってしまう。』
動作させながらよくよく観察すると牌が沢山入っている時は問題ありません。
残り10個ぐらいになると坂道を登っていきません。
要は牌が沢山ある時は牌が他の牌を押して坂道を登らせてくれます。
牌が少なくなると後ろから押してくれる牌が滑っちゃって押してくれないのです。
ってことはですよ?
ターンテーブルに牌を押してあげるなんらかの引っ掛かりを作ればいーんじゃね?
ってことで思案します。
ある程度以上の負荷が掛かったら牌を後ろに逃がしてあげなければいけないので
木ネジ等でガッチリ固定しちゃダメ、ゼッタイ。
けど牌1個2個くらいは押せるだけの強度が必要。
うーん、うーん、思案中。。。。
「ポク、ポク、ポク、ポク、・・・(一休さん風)」
「チーン!(一休さん風)」
これ、適当な大きさに切ってターンテーブルの端に
3、4個貼ればいーんじゃね?
※ドア隙間テープとはドアの縁に貼って隙間風や砂埃の侵入を防ぐアレです。
作業時間、ものの5分で完了!
いざ試運転!
バッチグー!!!!!
負荷が掛かった時は後ろににがして、牌が少なくなった時は隙間テープに引っ掛かって
ちゃんと坂道を登っていってます!ひゃっはー!
ってことで難なく問題点1は解決♪
次!
問題点2.
『ホッパーリングの廻りが悪い。』
ホッパーリングを廻す原動力はモーターに直結している
リングプーリーという部品です。これは正常に廻っています。
このリングプーリーの溝にホッパーリングをかまして、
ホッパーリングを廻しているんですね。うん。
ってことはですよ?
リングプーリーとホッパーリングに摩擦抵抗を増やしてあげればいーんじゃね?
うーん、うーん、思案中。。。。
「ポク、ポク、ポク、ポク、・・・(一休さん風)」
「チーン!(一休さん風)」
「ググっちゃお♪」
「ん?んん?んんん?」
「ホッパーリングゴムなんてぇステキな部品があるじゃねーか!」
いろんな物を流用することしか頭になかったアタクシ、
本来のちゃんとした部品を探すってゆう意識が欠落していましたw
ついでに申し上げますと『ウレタンピン』なるものも普通に購入できまして、
これは問題点1と問題点3を解決できます。なにやってんの俺w。
ってことで早速上記2つをポチりました。
(後日ですが)ホッパーリングを外してリングプーリーに
リングプーリーゴムを装着します。
ターンテーブルにウレタンピンを付けようと思ったのですが
本格的にやるにはターンテーブルを外して裏側からウレタンピンを
ねじ止めしなければならないので却下。ドア隙間テープはきっちりと
仕事をしてくれてますからね♪
作業時間、ものの5分で完了!
いざ試運転!
バッチグー!!!!!
リングプーリーと同期してホッパーリングがくるくる廻ってるぅぅぅ!
ひゃっはー!
ってことで難なく問題点2は解決♪
次!
問題点3.
『最後の1牌がベルトコンベアに乗らない。』
問題なし、問題なし!
だって俺にはウレタンピンってゆう強い味方がいるもーん♪
駄菓子菓子!
ウレタンピンに同梱されていたトリセツ的なものを見ると
「ホッパーリングの穴にウレタンピンを通して、ハンダゴテで溶かして固定してね♪」
的な極めてアナログな方法を紹介してやがります。
んー、試しましたよ。アナログ手法。
けど難しい!ウレタンピンがすぐ溶けて切れちゃう!固定できない!
要は本来ならウレタンピンが牌をちょっと押して最後の1牌を
ベルトコンベアに乗せてあげてるってことだから、、、。
うーん、うーん、思案中。。。。
「ポク、ポク、ポク、ポク、・・・(一休さん風)」
「チーン!(一休さん風)」
これ、適当な大きさに切って山折りT型にしてTの横棒部分を
ホッパーリングの裏に3、4個貼ればいーんじゃね?
作業時間、ものの5分で完了!
いざ試運転!
バッチグー!!!!!
養生テープのTの縦棒部分が最後の1牌をふわん♪と優しく押して
ベルトコンベアに乗せてくれてますぅ!ひゃっはー!
これでとりあえずは全自動麻雀卓は稼働できます。
んが!
雀荘の点数表示付きに慣れてしまっている故、
今更オーラスに「今何点ある?」なんて報告会をするのは
あまりにも昭和過ぎます。
まぁ、仲間内でやるのでいいっちゃぁいいんですけどね。
ってことで次回は点数表示はどーすんの?編になります。
おちかれさま。